03011
荒木聢志(荒木多忘)(昭和30年卒)
篆刻 「函之如海」
班
固
・
多
忘
刻
函
之
如
海
こ
れ
を
い
れ
る
こ
と
海
の
ご
と
し
寛容、或いはフトコロの深さを表した言葉で、後漢初期の人班固(父班彪の後を継ぎ、史書『漢書』をほぼ完成させた人)の言とされる。